どうも、こんにちは!
今回は、いま注目されているG7と、少し前に開催されたG20の違いを比較していきます!
参加国・加盟国が違うのでしょうが、それぞれの役割や議題内容の違いを詳しく調査していきます。
それでは、どうぞ!
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【2019】G7とG20の違いを比較!
G7とG20のそれぞれの参加国・加盟国
G7の参加国・加盟国は
- アメリカ
- イギリス
- フランス
- ドイツ
- 日本
- イタリア
- カナダ
参加国・加盟国は先進国ばかりです。
1975年に発生した「オイルショック」がきっかけとなり、世界的な経済対策を国家の枠を超えて取り組む必要が生じ【G6】が結成されたのが始まり。
1975年の翌年にカナダが加わり【G7】となりました。
1997年から2014年まではロシアが加盟していましたが、ロシアが2014年3月にウクライナの主権と領土の迫害をしたため参加を停止されています。
主な議題の内容は「世界経済、国際問題」などです。
G20の加盟国は
- アメリカ
- イギリス
- フランス
- ドイツ
- 日本
- イタリア
- カナダ
- EU
- ロシア
- 中国
- インド
- ブラジル
- メキシコ
- 南アフリカ
- オーストラリア
- 韓国
- インドネシア
- サウジアラビア
- トルコ
- アルゼンチン
です。
G7にプラス13カ国を加えて構成された国際的なグループもしくはサミットです。
参加国・加盟国の多さが魅力で原則年に1回行われていますが、それに合わせて首脳会談も毎回行われています。
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G7とG20それぞれのざっくりとした役割
G7は少人数での会合で同じ先進国のため比較的議題などがまとまりやすい。
一方、G20は加盟国が多いため全体で何かを決めるというより個別の首脳会談を多く開催し関係を深めることが多いようです。
G7の議題内容はなに?
調べてみると
- 貿易
- 気候変動
- 所得の格差拡大
- 女性の社会活躍
などについてだそう。
アメリカは中国との貿易戦争を行っていますし、日本は気候の変化のせいなのかサンマがかなりの高値になってしまっていますもんね(^_^;)
進展があるといいですね!
まとめ
ということでいかがでしたでしょうか?
G7とG20の違いは
- G7は「先進国の少人数のため、議題がまとまりやすい」
- G20 は「全体で何かをきめるというより、個別での首脳会談が多い」
2019年のG7の議題内容は
- 貿易
- 気候変動
- 所得の格差拡大
- 女性の社会活躍
といった感じでした!
世界情勢がうごめく中、今回のG7ではどんな議論がかわされるのでしょうか?
今後の動きに注目ですね。
それでは、ここまで読んでくださり誠にありがとうございました。
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