どうもー!介護の派遣社員しょうたです。
急な人手不足で、急に夜勤をやることになってしまいました。
稼ぐために頑張るぞー!
みなさんはSNSなどで
- 〇〇を使うと体にすごい毒だ
- 裏で世界を操っている団体がある
- 自分たちはそれに負けずに戦うぞ!
という危機迫った内容をみたことはありませんか?
実は僕も、17歳の辛〜い学生時代に
「スピリチュアル系の瞑想」
に約7年間ハマってしまっていました。
しかし、最近の世界情勢も相まって
「僕がそこで見聞きした情報は危険だったんじゃないか?」
と思うようになってきました。
そこで今回は
- リアルな陰謀論者に出会った経緯
- そこから戻ってこれた理由
- 最近のウクライナ情勢との関係
などについて反省として書いていきたいと思います。
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「こんな例もあるんだ」と参考にしていただければと思います。
それでは、どうぞ!
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学生時代が辛すぎてスピリチュアルへ
始まりは父親の学歴コンプレックスでした。
以前の記事でも書いたのですが父は
- 大学は出ておいた方がいい
- 資格は取っておいた方が良い
という方針で、勉強や塾を押し付けられ勉強嫌いになりました。
それでも、父の押し付けは止まらず私立中学へ無理やり入学。
懲役のような気持ちで毎日登校していました。
私立の学校に入れた当の本人はそんなのほったらかしでしたが。
そのうち、「勉強以外にもっと大事なものがあるはずだ」と哲学や精神世界の本を読み漁り、スピリチュアルな世界にハマってしまったのでした。
そして17歳の最後の時期に瞑想を習い始めたのです。
仮想通貨のネットワークビジネスで大損
当時はバイトもしていなかった為、母に相談して一緒に都内の教室?までいきました。
そこから気持ち的には安定することができ「生きがい」と感じるようになりました。
それぐらい、当時はきつかったんですよね…
習い始めて3年くらい経ったある時、
「すごい投資の話がある。未来のお金ができるの!」
と始まりました。
省略しますが、仮想通貨のネットワークビジネスで
- 200万円近く大損し
- 数少ない友人も失いました。
最後、瞑想教師たちは「また僕たちの夢は官僚に潰された」と言っていました。
そこで、「こりゃダメだな」と目を覚ましました。
「金の切れ目が縁の切れ目」は本当かもしれません。
瞑想教師からどんな話を聞かされたか
箇条書きですが以下のようなことをよく聞かされました
- コロナに関するメディアの嘘に気付こう
- →これは世界金融奴隷解放運動だと思う!
- ワクチン入りトマトが出荷されている
- →「社名16社」気をつけるように!
- エリザベス女王の目が赤くなっている写真を見せて
- →彼女はレプティリアン(爬虫類型宇宙人)だ
- トランプ大統領が選挙に負けて
- →アメリカは株式会社(?)になった
「なんでこんなバカな事信じてたの?」と思いますよね。
しかし当時の僕は、所属できるコミュニティーがなく信じる信じないとかでは無く「居場所」としてそこにいたという感覚です。
父親に進路を押し付けられた結果なのか
「自分で決める」
ということに慣れていなかったのだと思います。
ウクライナ情勢との関係は?
そんな瞑想の教師からのメッセージを見返してみるとこんな文章がありました↓
いや、こわっっ!!!!
ロシアを礼賛している文章があったのです。
ちなみに今回の記事のキッカケは↓を見た為です。
極端な環境で育っても抜けられる良い事例。宗教2世の人たちも抜けられた人沢山います。共通点は「自分で考えた人」。暴言に近い(暴言そのもの)でハマってる人に事実を突き付けても何も響きません。傾聴は難しくても丁寧な会話は出来るでしょう?自分にその余裕がない時は会話しない方が良いです。 https://t.co/bngqDasxEi
— スパ大玉 (@spadaitama) March 7, 2022
動画↓
デマや陰謀論で亡くなってしまう例も拝見しました。
動画の中で語られている
「ウクライナはネオナチ」という考えの人のうち87,8%が、「反ワクチン」の情報を拡散していた。
しかし、「反ワクチン」のうち約4%しか「ウクライナはネオナチ」主張の人はいなかった。
つまり、「反ワクチン派」=「親ロシア派」ではない
という点は抑えた上で、「あぶなくね?」と思います。
ウクライナと戦争している、ロシアの人に都合の良い情報だったんだ。
こんなに身近に、陰謀論があったんだとハッとさせられました。
まとめ
ということで、いかがでしたでしょうか?
(ちょっとシリアスな内容だったので一旦ワンコを載せます)
書いてみてまじで洒落にならない事だなと改めて実感しました。
瞑想の教師とはもう1年ほど会ってはいないのですが、やはり縁を切って良かったのかなと思います。
また、僕のハマった系の話で書きたいものが出来たらシェアさせていただきます。
みなさんも、お気を付けください!(特に弱ってる時!)
それではまた次回、お会いしましょ〜!
しょうたでした。
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